砂ずりの藤の花を見に春日大社に行ってきました。
今回は、新しくなったJR奈良駅から出発です。
ならまちの人気カフェでランチもいいのですが
GWで込んでいると思い 駅からすぐの大和郷土料理と地場食材を使った
創作郷土料理が食べれる「やまと庵」で少し早い昼食です。
ランチは、肉料理から海鮮まで数種類そろっています。
古代米の黒米とにゅう麺 そして奈良漬けがセットになった
ランチを注文。
歴史の奈良で古代米と三輪そうめん
昼食を済ませ、ならまちをぶらぶら・・・
春日大社に向かう途中 偶然こんな看板が目に飛び込んできました。
空気ケーキ・・・
気になり店内をのぞいてみると
ショーケースに美味しそうなショートケーキが並んでいます。
そのなかに並んでいました。
小ぶりでかわいい形の 空気ケーキ
手持ちで食べれそうなので、ひとつだけ買ってみました。
空気ケーキ 210円
ふわふわのカステラの間に、あっさり小豆とクリーム
お店のテラス席で美味しく頂きました。
春日大社の砂ずりの藤
ほぼ満開に近い状態ですが、花の長さが短く
名前の由来でもある砂に着くほどの立派な藤の花は見れませんでした。
藤の花の長さは年により長さが変わるようです。
残念 !
春日大社万葉植物園
わが国でもっとも古い歴史をもつ萬葉植物園
万葉集に詠まれた植物約300種を栽培し、それぞれに代表的な万葉歌がそえられている。
春日大社のシンボルの藤は 20品種・約200本の藤の木が植栽されています。
園内の藤の開花は、早咲きの藤が8割程度の開花でしょうか
全体では2~3割程度 まだまだこれからが見頃のようです。
今週末ぐらいがおすすめかも?
目の高さで藤の花を観賞できるのも
春日大社万葉植物園の特徴です。
舞台の背景には大きなイチイガシの木が、舞台に横たわるように生えていたり
複雑に入り混じった木を見ているだけでも神秘的な気分になります。
御衣黄
緑色の花をつける桜「御衣黄(ぎょいこう)」が見ごろを迎えていました。
毎年4月20日ごろからの開花だが、今年は1週間ほど早い開花
同園によると、天皇の衣装「衣黄(いこう)」から名前がついたという。
満開を過ぎると、赤い筋が花びらに入って散るのが特徴。
園内の係員の方が、わかりやすく説明してくれるので
必ず聞いてくださいね!
ためになる話がきっと聞けますよ。
お土産は、いつもの超高速餅つきでお馴染みの
中谷堂で餅つきのパフォーマンスを見てよもぎ餅を買って帰ります。
帰り道、近鉄奈良駅構内の立ち呑み処 蔵元豊祝さんで
奈良の美味しい地酒を飲んで帰りました。